先日、デグーの遺伝についてお話を聞いてきました。
伺った話を我が家のケースに当てはめてみたいと思います。
遺伝の基本
優性遺伝⇨優性遺伝子が1つあればその見た目になる。
ex>アグーチ、ホワイトパッチドアグーチ、アグーチパイド
劣性遺伝⇨同じ劣性遺伝子が2つ揃わなないとその見た目にならない。
ex>サンド、ブルー
我が家の出産はどのパターンだったのか。
モタ♂(アグーチパイド)とうに♀(サンド)から産まれた子がアグーチ3匹、ブルーが2匹、ホワイトが4匹でした。
父親モタ♂アグーチパイド
母親うに♀サンド
産まれた子供たちの色は??
ホワイト!?
と思ったのですが、ホワイトではなくスーパーハイパイドと考えたらすんなり納得できました。
スーパーハイパイドとは⇨パイド部分(白い部分が)限りなく広い範囲に出ている。そのためホワイトと勘違いしてしまっただけです。スーパーハイパイドは成長とともに白い部分が少なくなっていったりするそうです。実際我が家のぴっぴや小町も目の周りや首周りにサンドっぽい色やブルー色が見えます。
アグーチ
モタがアグーチパイドのため優性遺伝のアグーチが反映された結果!?だと思います。
ブルー
???。
劣性遺伝のブルーがなぜ!?と思ったのですが、、、仮定ではありますがモタ♂(アグーチパイド)の両親がアグーチパイド(優性遺伝)×ブルー(劣性遺伝)だとした場合。
劣性遺伝のブルーはモタの毛色には現れませんが、モタの遺伝子には入っています。
そしてうに♀(サンド)の両親がサンド(劣性)×ブルー(劣性)の子である。と仮定すると、うに♀(サンド)もブルーの毛色に現れませんが、遺伝子に含まれている。
結果的にモタ♂うに♀ともに劣性遺伝子のブルーを持っていたためブルーが産まれた。と考えることができます。
以上が我が家の遺伝の考察です。
私は生物学や遺伝に関してズブのど素人です、、、ネットで調べた情報を自分なりに解釈しているつもりなので間違っていたら教えてください、、、
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