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デグーの温度管理について調べてみました!!

目次

【温度管理】デグー飼育時の温度はどう調整すべき?暑さ・寒さ対策を紹介

デグーは汗をかくことのできないため、人間と比べて温度の変化に弱い生き物です。

飼育時には飼い主さんがしっかりと温度調整をすることで、快適な生活環境を整えてあげなくてはいけません。

我が家でも飼育している22匹のデグーたちのため、冬には寒さ対策・夏には暑さ対策をほどこしています。

そこで今回は、デグーの飼い主さんに向けて、冬と夏それぞれでどのように温度管理をすべきかをお伝えします。

▼この記事でわかること
・冬場の温度管理方法
・夏場の温度管理方法

・デグーのための温度管理グッズ

デグーにとって温度と湿度の管理は非常に重要で、気を抜くと体調を崩させてしまうだけでなく、死にも直結してしまいます。

大切なデグーのためにも、しっかりとした安全性の高い温度管理グッズを用意してあげてくださいね。

【温度管理】デグーにとって適温とは?

デグーにとっての適温は、20度~26度です。

適温以下でも以上でもデグーにとってはつらい環境になってしまうため、室温には必ず気をつけてあげましょう。

とはいえ数字はあくまで目安であり、個体によって好みの温度は異なるため、様子を見ながら両生してあげてくださいね。

注意!デグーの温度は確認して!

ただし、デグーと人間が感じている温度は異なることが多い点には注意してください。

冷たい空気は下へ、暖かい空気は上へいく性質があるため、人間にとっての温度とデグーの感じている温度が異なることがあります。

ケージを置く場所によっても気温は異なるものなので、必ずデグーのいる場所の温度を確認しなくてはいけません。

直射日光が当たらない場所にケージを設置し、近くには必ず温度計を置いておきましょう。

おすすめの温度計は下記です。

▼おすすめ

GEX EXOTERRA タイマーサーモ RTT‐1 温度・照明管理 タイマー機能付 停電時バックアップ機能付

温度を調整できるだけでなく、たとえ停電してしまったときにも温度を保ってくれるアイテムです。

照明管理を自動でできるため、一度設定してしまえばとても楽になります。

飼い主さんの体調管理はもちろん大切ですが、服で体感温度をうまく調節しつつ、室温はあくまでデグーにとっての温度を優先してあげてくださいね。

【部屋の温度調整】デグー飼育時の温度を管理する方法

まずは、基本的なお部屋の温度管理方法からご紹介します。

冬場と夏場それぞれ、身の回りのものからうまく活用してみてください。

【冬】デグー飼育時の温度管理方法

まずは冬場に活用できる温度管理方法をご紹介します。

①エアコン
②ヒーター
③暖かい生地の布団

王道なのは、エアコンでの温度調整です。

さらに寒さが厳しくなってきたら、ヒーターをつけてお部屋全体を温めます。

それでも寒さに弱い子のために、暖かい記事の布を用意してあげるのがおすすめです。

たとえば使わなくなったフリース素材の服を再利用して寝袋のような布団を作ってあげると、デグーが自分の体感温度にあわせて利用してくれることもあります。

【夏】デグー飼育時の温度管理方法

次に夏場の温度管理方法をお伝えします。

①エアコン
②保冷剤
③大理石

夏場も簡単に温度調節できる最初の方法としては、エアコンがあげられます。

次に利用できるのが、保冷剤です。

ケージの周りに置いてあげることで冷気をうみ、周辺を涼しくすることができます。

ただし溶けると効果がなくなるため、エアコンと比べて手間がかかる方法です。

また、大理石をケージの床に置いてあげると、ひんやりとしてするため上で寝る子もいます。

ただし好き嫌いがあるため、嫌がる子には他の対策を考えてあげましょう。

【温度管理】デグーの寒さ対策おすすめグッズ

次に、デグーのために用意しておくと安心な温度管理グッズをご紹介します。

複数飼いをしていると個体によって、同じケージの中の暖かいところや涼しいところ、どれくらいの温度を好むかがわかることもあります。

毛布を用意して暖かい場所を確保したり、ヒーターの当たりにくいひんやりした場所を作ってあげるなど、ケージ内で柔軟に動けるようにしてあげるのも◎。

デグー自身が自分で快適な場所に逃げられるよう、環境を用意しておいてあげるのがおすすめです。

デグーの動きを観察しながら、必要なグッズをそろえてあげてくださいね。

寒さ対策おすすめグッズ①:リバーシブルヒーターMサイズ ほっとうさ暖

まずおすすめするのは、我が家でも利用している「リバーシブルヒーターMサイズ ほっとうさ暖」です。

本来はうさぎ用として販売していますが、デグーにもぴったりで喜んでくれます。

表と裏で暖かさを選べる仕様になっていて、低音面は30度、高音面は38度まで設定できます。

コードは全体的に金属チューブで覆われているため、デグーがいたずらでかじってしまう心配がありません。

これがあると厳しい冬場も安心できるので、エアコンによる温度調整で電気代が気になる人にもおすすめです。

寒さ対策おすすめグッズ②:ミニマルランド 保温電球カバー付き 40W

ケージや壁に設置すると暖かい空気が作れる保温電球です。

カバーがついているため、ヒーターだとかじってしまって使えないというときにも置いておけます。

エアコンがない部屋にケージを置かなくてはいけない場合や、24時間エアコンをつけっぱなしにできないというときにもおすすめのグッズです。

デグーに直接くっつくタイプではないため、低温やけどをする心配も少なくて◎。

【温度管理】デグーの暑さ対策おすすめグッズ

続いて、夏場に利用できるデグーの温度管理グッズをご紹介します。

夏場には微調整をしながら、肌寒いときにはもぐりこんで暖まれる場所も用意してあげるのがおすすめです。

暑さ対策グッズとして大理石や保冷剤を前述しましたが、同時に布団やハンモックなどを用意してあげることで、デグーが寒さからも逃げられるようになります。

人間にとっては適温でもデグーにとっては極寒であることがあるので、微調整をしながら様子を見てあげましょう。

暑さ対策おすすめグッズ①:サーキュレーター

エアコンで寒くなりすぎないように、天井に向けてサーキュレーターを使用することで暖かい空気を循環させることができます。

冷房を強くつけすぎると局地的に寒くなってしまいやすいので、冷房は控えめにしながらサーキュレーターを使って調整するという手も◎。

温度設定を下げすぎずサーキュレーターで快適な空間を作れるので、省エネにも良いです。

暑さ対策おすすめグッズ②:小動物用 陶器ハウス

砂遊びをするときに入って涼める陶器タイプの砂ハウスです。

大理石が嫌いな子でも、このような陶器のハウスタイプになると使ってくれることがあります。

ひんやりしているのが気持ちよくて、中で眠ってしまう子もいるかもしれません。

こちらは陶器から頭を出せるタイプで、見ている飼い主も楽しめます。

デグーの温度管理は重要!暑さ・寒さはしっかり対策を!

デグーは温度に敏感なので、適温よりちょっと暑い・寒いというだけで、体調を崩してしまうこともあります。

万が一ぐったりしていたり、動きが遅くなったと感じたときには、すぐに動物病院に連れて行ってあげてくださいね。

夏場や冬場に用意してあげたものは、「季節が変わったしもういらないよね!」と突然撤去するのもよくありません。

少しずつ温度や環境に慣れられるよう、部屋んぽなどを取り入れながら、常に暖かめの場所と涼しめの場所をケージ内に用意してあげると、デグーも安心できるはず。

温度管理を徹底して、デグーの健康を守ってあげてくださいね。

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この記事を書いた人

デグー22匹と,奥様と仲良く暮らす一般サラリーマン。

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