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デグーの睡眠時間は何時間?寝てばかり・寝ない時の原因と環境づくりのコツ

「うちのデグー、最近なんだか寝てばかりいる気がする…」「夜中になると回し車を回して全然寝てくれない!」など、デグーの睡眠について悩んでいませんか? ハムスターなどの小動物と似ているため、夜行性だと思われがちですが、実はデグーの睡眠リズムは少し異なります。

この記事では、デグーの平均的な睡眠時間や、昼行性という性質、そして「よく寝る」「寝ない」時に考えられる原因と対処法をわかりやすく解説します。

睡眠時間だけで「元気がない」「異常かも」と判断せず、生活全体からデグーの健康状態を見守るためのポイントをしっかり確認していきましょう。
デグーも飼い主さんも、毎日ぐっすり眠れる快適な生活を目指すためのヒントが満載です!

デグーの睡眠時間は平均6〜10時間!人間と同じ「昼行性」

デグーは人間と同じ「昼行性」の生き物です。
お日様が昇ったら活動を始め、暗くなったら休むという生活サイクルを持っています。

気になる平均睡眠時間ですが、個体差はあるものの1日およそ6~10時間程度が目安です。
これは人間の睡眠時間と非常に近く、お互いに生活リズムを合わせやすいメリットがあります。

デグーの睡眠の基本ポイント

  • 平均睡眠時間:1日6〜10時間程度
  • 活動の傾向:人間と同じ昼行性(朝や夕方に活発になりやすい)
  • 睡眠の取り方:人間のようにまとめて長く眠らず、日中にも短い睡眠(昼寝)を細切れに繰り返す「ショートスリーパー」のような特徴がある

ただし、飼育下では部屋の明るさや家族の生活音などに影響を受けやすく、野生下とは異なるリズムになることも珍しくありません。

比較項目野生のデグー飼育下のデグー
活動時間気温や外敵に応じて変化照明や飼い主の生活リズムに影響されやすい
寝る場所巣穴が中心ケージの隅、ハウス、静かな場所
睡眠の安定性自然条件に左右される室温や騒音の管理で安定しやすい

こんな寝方は正常?デグーのよくある睡眠行動

デグーが寝ている時の行動には個性がありますが、以下のような様子であれば、安心して眠れているサインと捉えてよいでしょう。

  • 半目を開けて寝る:浅い眠りや周囲を警戒している時に見られます。食欲や活動量が正常なら、過度な心配は不要です。
  • ケージの隅や回し車の近くで寝る:見晴らしの良い場所よりも、少し囲まれた暗めの場所や、自分が落ち着くお気に入りの場所を選んで休んでいます。
  • 手の上で寝る:飼い主さんに安心感と信頼を抱いている証拠です。ただし、無理に抱っこして体がこわばっている場合は、我慢しているだけかもしれないので注意しましょう。

見た目だけでは熟睡しているか分かりにくいことも多いため、**「起きた後に普段通り動けているか、食べているか」**を確認することが大切です。

デグーが「寝てばかり」に見える時に考えたい原因

デグーが以前より寝てばかりいるように感じる場合、単なる生活リズムの変化以外にも、いくつか原因が考えられます。

  • 高齢による活動量の低下:年齢を重ねると若い頃のように走り回ることが減ります。食欲があり、しっかり歩けているなら加齢による自然な変化です。
  • 成長期や体重変化:生後間もない時期は、エネルギーを多く使うため活動と睡眠を細かく繰り返します。
  • 食事や水分の不足:主食のチモシー不足や、甘いおやつの与えすぎは体調不良を招き、ぐったりして寝ているように見えることがあります。

【要注意サイン】 急に動かなくなった、食欲がない、体重が減った、呼吸が荒いといった症状を伴いながら寝てばかりいる場合は、病気や怪我の可能性があります。早めに小動物対応の動物病院へ相談してください。

夜にデグーが「寝ない」!夜型リズムを戻す3つの対策

「夜、自分が寝ようとするとケージをガジガジ噛んでうるさい…」と悩む飼い主さんも少なくありません。これは、飼い主の夜更かしなどにより、デグーの生活リズムが夜型に狂ってしまっていることが原因です。

本来の昼行性のリズムに戻すため、以下の3つのポイントを見直してみましょう。

  • ① エサの時間を決める 夜にエサを与えすぎると活動的になってしまいます。食事は「朝」と「夕方」に与え、夜は落ち着かせるようにしましょう。
  • ② 気温を適正に保つ 日中、飼い主が不在の部屋が暑すぎたり寒すぎたりすると、デグーは動けずに寝て過ごし、夜に活動的になってしまいます。日中もエアコン等で適温に設定し、活動しやすい環境を作りましょう。
  • ③ 明るさを調節する(一番おすすめ!) 朝から夕方まではしっかり光の入る部屋にケージを置きます(直射日光はNG)。そして、飼い主が寝る1時間前にはケージに軽く毛布などを掛けて暗くしてあげましょう。朝はカーテンを開けて朝日を浴びせ、活動スイッチをONにすることが重要です。

また、デグーが眠そうにしている時に無理に構いすぎると、休む時間が減ってストレスになります。適度な距離感も大切にしましょう。

デグーが快適に眠れる飼育環境づくりのコツ

デグーの睡眠を安定させるには、毎日同じリズムで安心して暮らせる環境を整えることが基本です。

  • 安心して寝られるケージレイアウト 外から丸見えにならないよう、木製ハウスなどの隠れ家を設置しましょう。活動場所(回し車など)と休息場所を分けるのがポイントです。
  • チモシー中心の食事とたっぷりの水 いつでも新鮮なチモシーを食べられ、水が飲める状態にしておくことで、消化や健康状態が保たれ、質の良い睡眠につながります。
  • 日中の適度な運動 回し車や「部屋んぽ(ケージ外でのお散歩)」で日中に適度に体を動かすことで、自然な疲労感が生まれ、夜にしっかり休んでくれるようになります。

まとめ

デグーの睡眠時間は人間とほぼ同じ6〜10時間が目安ですが、細切れに眠るため「いつも寝ている」「全然寝ない」と錯覚しやすい動物です。

大切なのは、「何時間寝たか」という数字だけでなく、「しっかり食べ、しっかり出し、元気に動いているか」という生活全体を観察することです。

我が家の子の「普段の生活リズム」を把握し、食事量や体重を定期的に記録しておくことで、小さな体調の変化にもすぐに気づくことができます。デグー本来の自然な昼行性リズムを保てるよう、光や温度、生活音に配慮し、お互いにとって心地よく健康的な環境づくりを目指してみてくださいね!

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この記事を書いた人

ノルウェージャンフォレストキャット2匹、ラグドール1匹とデグー22匹と,奥様と仲良く暮らす一般サラリーマン。

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