9匹の赤ちゃんが誕生し13匹の飼い主となった、デグーを愛してやまない私です。
(その後さらに3度の出産を経験し現在は24匹です笑)
ケージは、デグーにとって多くの時間を過ごす大切なお部屋になります。
できるだけ快適に過ごしてもらうため、ケージレイアウトも考え抜きました。
▼この記事を読むと役に立つ人
・これからデグーを飼おうと思っている人
・デグーの飼育環境を変えたい人
・もっと快適な飼育環境を整えたい人
・どんなケージレイアウトが良いかわからない人
・他の飼い主の飼育環境を知りたい人
この記事では、我が家のデグーのケージレイアウトをご紹介します。
あって良かったと思う愛用品や必需品もお伝えしていくので、ご参考にして頂けたら幸いです。
我が家のデグーのケージレイアウト例を紹介!
我が家では複数のケージを使い分けています。
なんせ24匹も飼育しておりますので、それぞれのレイアウトをご紹介して頂こうと思います。
結論からお伝えすると、どのレイアウトも特に問題を感じる部分はないので、そのまま真似して頂いて問題ないと思います。
デグーに必須の環境とは?ケージレイアウトを考える際のポイント
デグーは家にいると可愛いペットになるのですが、本来は自然界に生きる動物です。
本来のデグーが生きやすい環境を整えてあげることで、より生活しやすい環境が整います。
・巣穴に入れているような感覚を作ってあげる
・可能な限り運動できる環境を作ってあげる
・ジャンプしてもぶつからない程度の広さを作ってあげる
この辺りに着目していれば、より良い環境づくりができるはずです。
デグーのケージレイアウト!必需品と愛用品を紹介
デグーを飼う際の必需品は、下記の通りです。
▼必需品
・ケージ
・回し車
・給水器
・砂浴び用の砂
・床材
・暖房器具
・ご飯を入れる容器
・ごはん
・チモシー
一方、愛用しているあると便利なものは下記の通りです。
▼愛用品
・コーナーコテージ
・ハンモック
・隠れ家
・ビタミン剤
・おやつ
・ペットフェンス
他にはほうきやちりとり、雑巾、うさピカなどは掃除をする際にあると便利です。
小さくてサクッと使えるものを用意しておくのがオススメです。
実は別記事で既に、必需品や愛用品のご紹介をしています。
その後、時間も経過したので、この記事では、改めて良いと思ったグッズを追記していこうと思います。
その中でもどれにしようか悩みがちなグッズを選抜しました。
【ケージ】デグーのケージレイアウト必需品
ケージと言うと、どんなものを思い浮かべるでしょうか?
網ケージが一般的だと考える人は多いと思いますが、私が個人的に気に入っているのはガラスケージです。
中で生活するデグーたちの様子がよく見えるし、可愛らしい仕草のシャッターチャンスも巡ってくるのが嬉しいポイント。
オススメ度ナンバーワン:SANKO パンテオン ホワイト
6つ以上のケージを使ってきた私の一番のお気に入り商品は「SANKO パンテオン9045 ホワイト」です。
メインのカラーがホワイトで明るく、大きくてしっかりしているのでガタガタとしないところが気に入っています。
他に使っているケージはこちらの記事でご紹介しています。
重さはなんと20kgとかなりずっしりしているので、運ぶのも組み立てるのも2人で行うことをオススメします。
Amazonで購入すると自宅まで届けてもらえるので、運ぶ手間がかからなくてありがたいです。
デグーだけでなく、ハムスターやハリネズミ、カメ、トカゲ、などの小動物用のケージとしても利用が可能です。
お値段は2万5千円程度とお財布に優しいものではありませんが、1度購入して以来、長いこと可愛らしいデグーたちを健やかに飼育できているので、購入して良かったと思っています。
特に「SANKO パンテオン9045 ホワイト」を購入して良かったと思った主な理由は2つです。
①ケージの外が汚れない
②デグーがかじって怪我をしない
金網ケージだと、中でデグーが活発に動き回るほどケージの周りも汚れていく一方、ガラスケージの場合はケージの中だけを掃除してあげれば良いのも楽です。
また、金網ケージの場合はかじって怪我をしてしまうという心配も考慮しなくては行けません。
一方で「SANKO パンテオン ホワイト」の場合、金具の部分が高い天井部分にあるだけなので、デグーがかじって怪我をする心配もありません。
これからケージを購入するなら、ぜひガラスケージの「SANKO パンテオン ホワイト」を検討してみて下さい。
ガラスのケージにハンモックを吊るす方法は別記事でご紹介しています。
ハンモックをつるすと、デグーは喜んで気持ちよさそうに寝てくれるので可愛いですよ。
【回し車】デグーのケージレイアウト必需品
回し車は、運動が大好きなデグーにとって必需品です。
運動不足はストレスに繋がってしまうので、必ず買い与えてあげて下さい。
選べるなら、なるべく大きめのものを与えると喜びます。
尚、経験上メタルホイールでできた回し車は、事故につながるため選んではいけません。
特に複数を一緒に飼っている場合は挟まれてしまう可能性があり、危険です。
オススメ度ナンバーワン:SANKO U46 サイレントホイール フラット30
購入した中で一番良かったと思えたのは、「SANKO U46 サイレントホイール フラット30」です。
我が家では複数頭飼っているので大きめの30を選んだところ、2匹で回してくれることがあるのでとても可愛く、便利です。
2頭以上に増やさないという方であれば、小さいサイズのフラット21でも大丈夫です。
SANKO U46 サイレントホイール フラット30はデグーが挟まってしまう隙間もないので、事故を防ぐことができます。
お値段は4000円前後なので、何年も使えると思うとコスパは良いと思います。
金網ケージのレイアウト例 コミュニケーションゾーンのおすすめ!
【コーナーステージ】デグーのケージレイアウト愛用品
こちらは金網ケージの方におすすめのグッズです!!
あって良かったと思うものの一つは、コーナーステージです。
コーナーステージは、床部分とは別で取り付けることで、デグーが休憩ができる場所のことです。
空間を2つに分けることで、一気に広く利用できているように感じます。
デグーは喜んで飛び乗ります。
ふとしたときに数匹身を寄せて寝ているのを目撃すると、可愛らしくてかなり幸せな気持ちになりますよ。
このように木製ステージを入り口外に取り付けることでコミュニケーションエリアとなっております。
オススメ度ナンバーワン:SANKO 木製コーナーステージ 大
オススメは、「SANKO 木製コーナーステージ 大」です。
1700円前後で購入しやすい値段な上、しっかりとしていて安定感もあり、重宝しています。
猫用のストラップ台として利用する人もいるくらいなので、安定感はお墨付きです。
ジャンプしたり、走り回ったりすることが大好きなデグーなので、部屋に取り付けておけば運動不足解消のための道具としても役に立ちます。
デグーのケージレイアウトはわかりましたか?ぜひ真似してみて下さい
今まで13匹のデグーを健やかに育ててきているので、このレイアウトをそのまま真似して頂くことで問題なく飼育ができるんじゃないかと思います。
愛用している商品は、別記事でもご紹介しています。
あわせてご参考にして頂けると思います。
全てを揃えるのには多少コストがかさみますが、ケージのレイアウトにお金がかかるのは初回の一度きりです。
お財布と相談しながら、デグーに気に入ってもらえるようなお部屋を用意してあげて下さいね。
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