最近、我が家のノルウェー猫、ティノ♂がカリカリを食べないことがありました。
食いしん坊の愛猫がごはんを食べないととても心配になりますよね。
ここではドライフードを食べない理由を調べていきたいと思います。
猫がドライフードを食べない理由
ドライフードを食べない理由は大きく分けて4つあると言われております。
1つ目は単純に飽きてしまった
猫も人間と同じようにいくら好物でも同じものが続くと飽きが来てしまうようです。
2つ目は放置時間が長いこと。
猫はもらった食べ物をあえて残しておく習性があるそうです。時間をかけながらこまめに食べる習性があるのです。
しかし、時間が経ち匂いや味が落ちて食べる気を無くしてしまうことがあるそうです。笑
3つ目はドライフード(カリカリ)が好きではない!
そのフードが好みの味ではない場合があります。違う味のご飯なら食べたり、ウェットフードなら食べる場合は好みではない可能性があります。
4つ目は体調がすぐれない。
歯が悪く硬いドライフードが食べられなかったり、口の中で炎症を起こしている場合はドライフードは食べられないことがあります。または胃腸などに不調があったりする場合もあります。
ドライフードを食べないときはどうする!?
ではドライフードを食べないとき、我々はどうしたらいいのでしょうか!?
1まずは体調をチェックしましょう!
猫は人間と同じようにストレスを感じやすい生き物です。
環境の変化や、天気、気圧の変化でも体調を崩してしまう繊細な生き物なのです。
しかし、厄介なことに猫は体調不良を飼い主に隠そうとしてしまう特性も持っています。
口の中をチェックしよう!
口内炎や歯周病であれば口の中に症状が現れます。
粘膜が赤く腫れていないか、歯が汚れて歯石がついていないか。
口臭やよだれにも変化が現れます。
嘔吐、排便のチェックをしよう!
胃腸炎などであれば嘔吐したり下痢をしたりします。
腎臓病、膀胱炎などであれば目に見えてぐったりし血尿などしてしまう場合もあります。
動物病院へ連れ行き一度診てもらうことをお勧めします。
2ドライフードを違うものに変えてみよう!
単純に現在与えているフードが好みでなかったり、飽きてしまった可能性もあります。
ペットショップなどでは数多くのフードがあるので色々なフードを試してみましょう!
(猫用フードはデグー用のフードとは比べられないほど種類が豊富です)
複数のフードを代わりばんこに与えてあげると飽き防止になっていいと思います!
3ドライフード以外のフードを与えよう。
口内トラブルや病気などで硬いドライフードが食べられない場合はウェットフードを与えてあげましょう!
しかしウェットフードばかりを好みドライフードを食べなくなってしまうことがございます。
ウェットフードばかりでは噛む力が衰えやすくなります。
一緒にドライフードを混ぜるなど工夫が必要かもしれません。
まとめ
愛猫がいつものごはんを食べなくなったときは何かのサインかもしれません!
体調の変化をよく見てあげましょう!不安であれば一度動物病院で診てもらうと安心かもしれませんね!
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