かわいいお家のデグーには、しっかりしたご飯を食べて健康に、長生きをしてほしいものです。
もちろん、デグーの住む家や食べ物であるチモシーやケージも、ストレスのない環境作りに必要不可欠。
我が家では20匹のデグーを飼っていますが、みんな違う個性や好みを持っているので、「これなら絶対に気に入ってくれる!」というものはありません。
トライアンドエラーで、ちょっとずついろんな食べ物や住処を試しつつ、飼っているデグーのことを知ってくのも楽しいです。
みなさんも、デグーとコミュニケーションをとるのを楽しみながら、ぜひぴったりなチモシーやデグーフード、ケージを見つけてあげてください。
この記事では、デグー20匹の飼い主である筆者が自信を持っておすすめできる、チモシー・デグーフード・ケージをそれぞれ3種類ずつご紹介します。
【チモシー】デグーにおすすめの3種類!
デグーが健康に生活するためには、デグーフードだけでなく、チモシーを食べることも大切です。
チモシーはデグーの主食である牧草で、歯の伸びすぎを防止する役割があります。
さらに、デグーフードだけだと繊維質が足りず、腸内の環境が整いにくくなってしまうため、チモシーは適度に食べてもらえるのがベストです。
デグーそれぞれによって好き嫌いがでるものなので、好みのものを見つけてあげてください。
おすすめチモシー①:【令和5年度産新刈り】牧草市場 スーパープレミアム チモシー 1番刈り 牧草 500g(うさぎ・モルモットなどの牧草)
穂がしっかりとしていて、柔らかめの部分が好きな子も、茎の硬めの部分が好きな子も食いつきの良いチモシーです。
モルモットやウサギも喜んで食べてくれるので、一緒に飼われている人にぴったりです。
おすすめチモシー②:◆令和5年度産新刈り◆【送料無料】牧草市場 スーパープレミアムチモシー1番刈り牧草3kg(500g×6パック)(うさぎ・モルモットなどの牧草)
茎が長めで太いのが特徴のチモシーです。
青々としており、まさに自然からとってきたかのようなチモシーです。
おすすめチモシー③:PASTURE PREMIUM / パスチャープレミアム(アレルギーのもとになる、牧草の粉を抑えた王様チモシー) 最上級スーパープレミアムホース1番刈チモシー
競争馬の牧草だけを使ったチモシーです。
鮮度が高く香りが高いのが特徴で、3段階に分けて不純物や粗悪部分を取り除いています。
【デグーフード】デグーにおすすめの3種類!
デグーにはチモシーをメインで与えている、という場合にも、おやつやサイドメニューとしてデグーフードを用意している人も多いでしょう。
与えすぎると肥満気味になったり、健康状態が崩れてしまったりする一方で、デグーの好みに合わないとプイッとされてしまったり…。
デグーフードの選び方も難しいことがありますが、喜んで食べてくれるものを見つけて、適度に与えてみてください。
おすすめデグーフード①:SANKO デグー・プラス 600g
カロリーが控えめなので、ダイエットをしている大人のデグーにぴったりです。
チモシーだけでは不足しがちなビタミンCも配合されており、デグーにとって必要な栄養バランスの取れたデグーフードです。
こちらはヨドバシ.comの方が安いことが多いです!
おすすめデグーフード②:イースター 動物村 デグーフード 400g
牧草が主原料なので、チモシーをあまり食べてくれないデグーにもおすすめです。
デグーが手に持ちやすい粒状になっていて、偏食気味のデグーも食べてくれることがあります。
こちらもヨドバシ.comの価格もチェックしてから購入をお勧めします!
おすすめデグーフード③:ヒカリ (Hikari) デグデグ 400グラム (x 1)
かなり美味しいのか、デグーたちの食いつきが安定的に良く、隠してしまうほど。
カリカリと食べているので、歯にも良い印象があります。
コスパも良いので、ふれあいのときのおやつとしても常備しておきやすいです。
これを与えていると、おしっこの匂いが緩和される可能性があります。
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我が家ではこちらの3種類を日替わりで与えております!
【ケージ】デグーにおすすめの3種類!
デグーが暮らす家になるケージは、デグーの住み心地はもちろん、安全性を確かめなくてはいけません。
足が挟まってしまったり、網の隙間から逃げ出せてしまうと、大きな事故の原因になります。
また、飼い主にとって手入れがしやすいことも、重要なポイントです。
生き物なので、飼育しているだけでケージ内は汚れていくもの。
清潔な環境を保つことは、デグーの健康をサポートすることにつながります。
今回ご紹介するケージは、どれもお手入れがしやすく、使い勝手が良いものです。
複数のデグーを飼育されている方は特に、参考にしてみてください。
※まれに初期不良が見つかるケースがあるようです。返品交換が購入から数日〜数週間であることがほとんどなので、購入後はできるだけすぐに開けて中身を確認してくださいね。
おすすめケージ①:SANKO C74 イージーホーム40ハイメッシュ ブラック 40
受け皿が取り出せるので、簡単な掃除が楽にできます。
また大掛かりな掃除の場合にも、土台と金網をワンタッチで外せるため簡単です。
床と壁にチモシーが挟まった場合には、大掛かりな分解をして取り除く必要があります。
そのときには、大掃除をするタイミングなのだと腹をくくり、しっかり掃除をしてあげましょう。
おすすめケージ②:SANKO イージーホーム40 BK
引き出しと幅があるケージなので、掃除がしやすいです。
スナネズミのケージとして使っている方もいるのだとか。
中にステージ台などを入れると、ぴょんぴょん飛び回って遊んでもらうことができます。
底部分と金網部分もガチャンとワンタッチで外せるので、扱いやすいです。
どのケージでも同じですが、底部分と金網部分は取り外しをしなくては掃除はしにくいので、定期的に丸ごと掃除をしてあげましょう。
おすすめケージ③:SANKO イージーホーム 80ハイ
かなり大きめのケージを探しているなら、こちらがおすすめです。
広々としていてデグーが走り回りやすく、ストレスを軽減してあげることができます。
小さなケージだと噛みついてしまっているデグーは、大きめのケージに移してあげると、ストレスが減って噛まなくなるかもしれません。
お部屋のレイアウトをして、デグーが遊べる家にしてあげるのも楽しいです。
また子育てをしたいカップルデグーには、巣を作れるスペースができます。
デグー2匹には大きいくらいのサイズなので、家族が増えたときのことを想定して購入するのも良いです。
広々しているぶん掃除もしやすく、清潔感を保ちやすいのは高ポイント。
金網の部分を結合バンドでしっかりくっつけてあげると、デグーが激しく走り回っても音が気になりにくくなります。
デグーのチモシー・デグーフード・ケージはこだわってあげよう!
今回は、2024年におすすめのデグー用チモシーやデグーフード、ケージをご紹介しました。
とはいえ、デグーはそれぞれ違う個性を持っているものです。
我が家では20匹のチモシーを飼っていますが、好みは異なります。
ご家庭のデグーが気に入ってくれるものを見つけつつ、甘やかしすぎて栄養バランスが崩れないよう調整してあげるのも飼い主の役目。
必要なものをしっかり見つけてあげてくださいね。
今回ご紹介した商品は、ヨドバシカメラのオンラインショップ(https://www.yodobashi.com)でたまに安売りをしているので、あわせてチェックしてみるのがおすすめですよ。
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